
写真=Getty Images
「プレーしないといけない状況での試合としては、一番辛かった」
コービー・ブライアントの急死は、世界中に大きな衝撃を与えた。そのコービーと同じ時代にプレーし、今も現役を続けているカーメロ・アンソニーは、兄のように慕っていたコービーの死を受け入れられないまま、1月26日のペイサーズ戦に出場した。
「プレーしないといけない状況での試合としては、一番辛かった」と、声を震わせながらカーメロはコメントした。
アメリカ代表で共闘したコービーについて、カーメロは「バスケットボールを超えた友情がある関係。家族同然さ」と述べた。
「僕たちの友情を語る上で、バスケットボールは本当に最後の部分を繋ぎ合わせたものでしかない。事故を知った直後はあまりにもダークな状態だった。気持ちの面でも、プレーするにあたって自分を取り戻さないといけなかった」
それでもカーメロは先発出場し、14得点8リバウンド2アシストを記録。ブレイザーズはデイミアン・リラードが50得点13アシストの大活躍を見せ、139-129で勝利した。
当たり前の精神状態ではいられなかった以上、欠場という選択をしても誰も責めなかっただろう。だがカーメロは、自分の仕事を全うした。
「今日は正直に言って、バスケットボールのことは考えられなかった。ただプロとして仕事をしたまで。彼なら、きっと自分にプレーしてもらいたいと思ったはずだから」













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